17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン
激動のウィーンを舞台に、青年とフロイト教授の友情を描く
- 公開
- 2020/07/24(金)
- レイティング
- 監督
- ニコラウス・ライトナー
- 出演
- ジーモン・モルツェ、ブルーノ・ガンツ
解説
1937年、ナチ・ドイツとの併合に揺れる激動のウィーン。17歳の青年フランツが、精神分析学者のフロイト教授から教えを請いながら、恋に悩み、成長していく姿を幻想的な映像美とともに描く。原作は出版後、社会現象に発展するほどの人気からドイツ国内で50万部以上が発行されたベストセラー「キオスク」。また、本作でフロイト教授を演じたのは『ベルリン・天使の詩』『ヒトラー~最期の12日間~』などで主演を務めその名を世界に知らしめ、2019年に惜しくもこの世を去った名優ブルーノ・ガンツ。本作が遺作となる。
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ストーリー
- 1937年、ナチ・ドイツとの併合に揺れるオーストリア。自然豊かなアッター湖のほとりに母親と暮らす17歳の青年フランツは、見習いとしてタバコ店で働くためウィーンへやってきた。常連のひとりで"頭の医者"として知られるフロイト教授と懇意になったフランツは、教授から人生を楽しみ恋をするよう勧めを受ける。やがてボヘミア出身の女性アネシュカに一目惚れをし、はじめての恋に戸惑うフランツは、フロイトに助言を仰ぐ。しかし時代は国全体を巻き込んで、激動の時を迎えようとしていた。
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キャスト
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ジーモン・モルツェ、ブルーノ・ガンツ、ヨハネス・クリシュ、エマ・ドログノヴァ
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スタッフ
- 監督:ニコラウス・ライトナー
[c] 2018 epo-film, Glory Film
作品情報・予告編 提供:MOVIE WALKER PRESS